ノーベル賞の裏側で

今日から 3連休です。

安心して仕事関係の調べものをしていたら...

アメリカポスドクの歩き方
在米高齢ポスドクが歩む二流研究者へのいばらの道
http://kengg.blog75.fc2.com/
というサイトを見つけました。

高齢ポスドクの定義が定かではありませんが、30台後半~40台前半でしょうか。

 

最近、社外で、
A博士 (ドクター→ 海外留学 → ポスドク → 助教)、
を始めとした数人の高学歴社会人と一緒に仕事をしたのですが...

しばらくして、
A博士が急にプロジェクトに参加しなくなったため、
大学に電話すると、大学にも出勤していないとのこと。

これまでも、若手ドクターの1~2割で、同様の事例を見てきたので、
驚きはしたものの、
 「またかぁ」
とも感じました。

数人の若手ドクターが新しい環境で仕事を始めると、
1人は確実にこんな風に雲隠れというか、
挫折してしまうのです。

一方で、博士満期退学** した Bさんは
プロジェクトの中で一番サボっていたのですが、
メンバーが激論をかわす中、我関せず、
とひょうひょうとしています。そればかりか、会議中もよくスマホを見てます。

** 博士課程は出たけど、学位がとれなかったヒト。
  課程に入学しても半分前後はとれずに終わります。


先週は、日本人の単独ノーベル賞受賞で大騒ぎだったのですが、
その影では、上記のように、本人にも社会にも困ったことが起きています。

なんと言っても
ポスドク1万人計画
でPh.D.を大量生産したために
http://blogos.com/article/112330/
ポスドクを繰り返すのはまだ良い方で、
就職先がなくてバイトで食いつないだり、
高学歴ひきこもり 
が数多く発生しています。

私自身、
アカデミアと民間の両方を経験してみて、
どっちが良いとも言い切れず。
本人の適正によるところが大きいかも...

あ~。
どうしたもんじゃろなぁ。

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Date: 2016.10.08 Category: 本・読み物  Comments (0) Trackbacks (0)

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