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サンプリング周波数を下げて SDR &CWスキマーの性能を引き出す

引用 http://www.geocities.jp/e_karakuri/sdr/Ch5.html
「IQミキサを使った受信機では,
I,Q両成分の信号レベルが同じで,
位相の違いがキチンと90°
に保たれていないと,
信号の再生や逆サイドバンドの抑圧が上手く行えません」

という事実を体感しました。

 

OLD_20151227_IQBalance.png

およそ1年前、サンプリング周波数192kHzで、IQバランスを調整終了したのがこちら↑↑↑
(CW Skimmer ver. 1.8)

位相の補正が不十分にみえます。

SDRからのIQ信号の位相のズレを改善すべく、
サウンドカードの性能上限いっぱいでSDRを使うよりも、
直線性の良い部分で使おうと考えて、
最低の 48kHzサンプリングで調整しました。
ただし、今回は、CW Skimmer ver. 1.91です。

その結果はこちら↓↓↓

20161115_IQbalance.png

位相のフィッティングが素晴らしい!!!
ように見えます。


早速、先日のACAGコンテストにて試してみました。

スキマーで引っかけた局に対し、
同じ周波数に飛んで聞いてみると、バッチリあっています。
以前は、整合性が8割前後だったのに対して、
修正後は、少なくとも 95%以上になった感じです。

サンプリング周波数を落として精度を上げるか
サンプリング周波数を上げて、一発でバンド内を俯瞰するか、
悩ましい選択です。
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Date: 2016.10.15 Category: 計算機  Comments (0) Trackbacks (0)

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